昨日に引き続き、市街化調整区域の件について。
市街化区域か市街化調整区域かを選ぶのは、随分と前に選択であったことはお知らせの通りですが、調整区域で問題になっているのは、この調整区域内の土地を相続した場合です。
結局、調整区域の土地を相続しても、いまの若い方はほとんどが勤めに出ていて、農業に従事していない。
ということで、ほとんどが休耕田であったり、農作物を作付けしていないのが現状です。
その土地の税金が倍になるとすると、多くの所有者がその土地を手放すかどうか考えますが、売るに売れないのが調整区域内の土地だそうです。
では、調整区域を市街化区域に変更するにはどうするのか?
これ、道路を一本通して、土地改良すればいいんだとか。
ところが、それすら簡単に決まらないのが田舎の難しいところみたいですね。
この先、どうするんだろうな??
地元の議員さんのお手並み拝見です。